インタビュー
林院長が得意としている治療はいかがでしょうか
私自身が得意としていて、専門的に研鑽を積んできた治療はぺリオ(歯周病)なのですが、実際当院に来られる患者様の治療としてはご紹介をも含めて、親知らずの抜歯、それも難症例が多いですね。実は、親知らずの抜歯治療が多いきっかけとなったのが、私は当時大学病院に務めていた頃、大学の後輩のお父さんが開業している歯科医院に代診で訪問していました。その歯科医院では、大学病院で治療するレベルの親知らず抜歯の患者様が多くいらっしゃり、大変驚いたことを今でも覚えています。代診をしていたこの数か月の間で、親知らずの難抜歯を数多く経験させていただいたことで、私自身としては非常に自信がつきました。当院開業してから現在まで、ご紹介で一般の方から著名人までご来院いただくケースが多くなり、現在に至っています。
セレックシステムを導入していると伺いました
はい、当院のもう一つの特徴としましては、セラミックによる歯の修復治療になります。当院ではセレックシステム(CAD/CAMシステム)を導入しているのですが、当院が初めてセレックシステムを導入したのは約20年くらい前になります。当時、渋谷区の歯科医院全体で2台しか導入されていなかったのです。セレックシステムは、CCDカメラで口腔内を撮影し、その画像をもとにコンピューター上で設計、セラミックの詰め物を専用マシーンで削り出すというシステムになります。従来のセラミック治療であれば、セラミックの詰め物の製作過程において本体が縮みやすかったり、大きさにに誤差が出てしまったり、本体が割れてしまったりすることがあったりしました。また、本体完成までの時間に2週間ほどを要してしまします。ただ、セレックシステムを導入すると、最短で本体が10分程度で仕上がり、本体のゆがみが生じず、割れたり欠けたりすることがほとんどありません。仮に割れたり欠けたりしてしまっても、すぐに修理することが出来るため、これであれば患者様のためになるのでは、と思い立ち、現在ではセレックシステムを当院では2台導入しています。おかげさまで、患者様には特に時間的な制約が少ないためか、非常にご好評いただいており、私としても積極的にお勧めしたいシステムですね。
最後に一言をお願いします
私が常に念頭においていることは「患者ファースト」です。患者様にとって、何か治療に不安な点を抱えていないか、お悩みな点がないかなど、常に気にかけながら患者様に接しています。患者様にご納得をいただけていない状態で治療を進めることは一切ありません。患者様が考えられていることをしっかり尊重しつつ、私としてもこれであれば患者様にとって良いと思っていただける治療をご提案させていただきます。歯のことでお困りなことがありましたら、ぜひ当院までご相談下さい。
医院情報
医院名 | 医療法人社団 翠琳会 林デンタルオフィス |
院長 | 林 宗明 |
略歴など |
昭和大学歯学部 卒業
林デンタルオフィス 開業 |
所在地 | 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-51-6 英和ビル 2F |
アクセス | 東京メトロ副都心線 北参道駅から徒歩6分 JR山手線 原宿駅から徒歩7分 |
診療時間 | 月・火・木・金曜日 10:00~13:00 / 14:30~19:00 土曜日 10:00~14:00 |
休診日 | 水・日・祝日 |
オフィシャルサイト | https://hayashi-dentaloffice.doctorsfile.jp/ |
電話番号 | 03-3746-0648 |